慶應義塾大学 X Dignity センター

慶應義塾大学「X Dignityセンター」では、様々な学問領域の重層的な連携を積極的に推進することにより、21世紀における「尊厳」をめぐる倫理的価値を考究し、その成果を世界へと発信するため、さまざまな研究活動と成果発表を行っております。

そのなかで「尊厳と人権の哲学的・倫理学的探究」班は、尊厳と人権の哲学的基盤を探求し、過去の哲学および倫理思想を通じて個人の存在意義や価値について分析することによって、現代社会における尊厳と人権の実践的意義を明らかにすることを目標として活動しています。

　このたび、下記の通り講演会をハイブリッド形式で開催することになりました。オンラインURLや資料を当日朝に送付しますので、参加される場合は、開催前日までにご登録をお願いいたします。また、終了後の懇親会への参加を希望される方は、1月12日（月）までにお申し込みください。

多くの方のご参集をお待ちしております。

日時：2026年1月22日（木）13:00～17:00

場所：慶應義塾大学三田キャンパス北館1階会議室２
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html

主催：慶應義塾大学X Dignityセンター

「尊厳と人権の哲学的・倫理学的探究」班（石田京子、杉本俊介、山内志朗）

プログラム：
13:00～　和泉悠（南山大学）「言語的劣位化について：非人間化レトリックの意味分析」

15:00～　馬場智一（法政大学）「〈尊厳〉――概念と現象の分節化」

参加登録（開催前日までにご登録ください。ただし懇親会については1月12日までにお申し込みください。懇親会は席数に限りがあります。予めご了承ください。）
https://forms.gle/VtiWZySv8yprhoP3A

問い合わせ先：石田京子（慶應義塾大学文学部）ishida[at]flet.keio.ac.jp（atを@に変更ください）